彼は弱いようで強い。
いつも風邪ばかりひいている人だったのになあ。
しばらくあわないうちに、
なんだかすっかり頼もしくなっていた。
気持ちも体も預けていられるあいだ。
彼の顔をずっと眺めていられるだけでいい。
いつも風邪ばかりひいている人だったのになあ。
しばらくあわないうちに、
なんだかすっかり頼もしくなっていた。
気持ちも体も預けていられるあいだ。
彼の顔をずっと眺めていられるだけでいい。
なぜ男と女は4年で嫌になるのか
2008年9月11日 恋愛
古い友人が髪染めてパーマかけて濃いメークしてるみたいで
落ち着かない感じがする。
昔のそっけないだいありーが好きだったなあ。
時代の趨勢ってもんかしらね。
今日、本屋でちらりと見かけたこの本、
連れがいたので手に取ることはできなかったけど気になる・・・
さすが幻冬社、タイトルがうまいとおもう。
ちょっとひいきにしてます。
活字が大きいのですぐ読み終わってしまうのが難点なのだけれど、
気軽に読めて挫折がないのがいいところ。
ちょっと【4年】に思い当たる節があるので、今度立ち読みしよ。
彼とごはんを食べたが、なんだかのらなかった。
お互い忙しい時間をやりくりしたのに、なんだろうねえ。
あっちもこっちも潮時なのか。
着信アリ
2008年8月29日公衆電話より。
きっと、カレだ。
不思議なほど確信がある。
メールしようか、電話しようか。
やはりこのままにしてしまおうか。
^^^^^^^^^^^^^^^^
暇で携帯を弄んでたとき、ふとメールをいれてみようかとおもった。
元気でいるだろうかと。
でも、もう携帯からカレの存在は消えていた。
ちゃんと整理してたんだ、わたし。
ちょっとえらいぞ。
ひと夏の恋が過ぎて
2008年8月27日秋の訪れは恋の季節の予感がする。
ほほをなでる風がすーっと冷たく感じると
誰かとディープな二人だけの世界に沈潜したくなる。
ひと夏の恋だなんてつまらない。
ちりちりと肌を焼く夏の太陽に燃え上がるのもいいが、
落ち着いてみたら、醒めちゃうような恋なら
所詮それだけのものだったのだろう。
何を言ってるんだろう。
きっと、恋がしたいんだわ。
うん。
久しぶりに。
ときめくような。
恋。
ほほをなでる風がすーっと冷たく感じると
誰かとディープな二人だけの世界に沈潜したくなる。
ひと夏の恋だなんてつまらない。
ちりちりと肌を焼く夏の太陽に燃え上がるのもいいが、
落ち着いてみたら、醒めちゃうような恋なら
所詮それだけのものだったのだろう。
何を言ってるんだろう。
きっと、恋がしたいんだわ。
うん。
久しぶりに。
ときめくような。
恋。
表面的にダメだったときより、
今のほうがほんとうはしんどい。
コクーンに包まれた夢を破って
外の世界にでようとしているから。
ベルガモットの香りに包まれて、
あなたを思うことをあなたは知らない。
「もう会うのはよしましょう」
というメールのあとに
数往復のやりとりで終わり。
たぶん、今度こそ終わり。
ようやくすっきりしました。
でも、月桂樹をみるたび思い出すだろうなあ、、、
と思うのが私らしいところかな。
そっかそっか。
本当にいっちゃうんだね。
離れることになって、
こんなに深いところでつながってたんだって
いまさら思っている私はなんて間抜けなのだろう。
好き嫌いがないほうだと思ってた。
人間関係でもウマの合わない人はもちろんいるけれど、
そういう人のほうが自分にないものをもってるもので、
それはそれで面白いなぁと思ったりしてたので、
嫌い、というのにはたぶん目をつぶってきたのだ。
嫌なこと、にも寛大だと思ってた。
ほんとは目をそらせて不快な感情を避けていただけ。
好きなものは好き。
嫌いなものは嫌い。
自分の中では案外はっきりしているものだった。
ぽつり、ぽつり、と
私の中に涙雨。
素直になれたら
変わるのだろうか。
でも、これ以上傷つくのはこわいのだ。
よわよわになっているから。
小さな傷からでも、
崩壊してしまいそうなのだ。
朝、一番にカードが届いた。
シンプルな言葉が4行。
文字と文字の間に
あなたの想いを感じる。
あなたの頭にはいろんな言葉が浮かんでただろうこと、
想像できるから。
レアもの
2008年6月20日
あなたは私のレアもの
好き、とかいうより
ホッとする
こういうのもありだよね？
あなたが「静かなところで暮らしたいね」
なんていうと
暮らすのは誰と？
もしかして、その風景に私はいる？
なんて妄想。
でも、聞けないよなあ。
