しているらしい。
彼のことだけど。
順調にいくことを祈る。
終わったらあえる。
考えたら、わたしは祈ってばかりだ。
ほかにできることは限られている。ほんの少しだ。
だから、その隙間を埋めようとするように祈るのかもしれない。
彼のことだけど。
順調にいくことを祈る。
終わったらあえる。
考えたら、わたしは祈ってばかりだ。
ほかにできることは限られている。ほんの少しだ。
だから、その隙間を埋めようとするように祈るのかもしれない。
このあいだ感じたことを書き留めておこうと思ったら
もう忘れちゃった><
なんて間抜けな私なんでしょう。
でも・・・
彼と私がずっと前から近いところにいたことがわかったのは発見だった。
好みが一緒・・・なのにずっときづかなかった。
お互いに言わなかったから。チャンスがなかったから。
わかった瞬間のうれしさといったら。
彼と別れる夕暮れ時が満たされてて好きで、
欠けていくからさびしい。
デートだったのです。
彼と。
旅に行きたいね、なんて話しながら。
彼の仕事には旅とかいろんなものをみることが必要なのだろうと思う。
いまはその時期ではないけれど、いつか彼を見送る日がくる。
笑って見送って、あとからだまって追っかけよう♪
「生きてるだけで旅なんだよ」
という言葉が、彼から聞くと素直におもう。
今日か、明日か、のお誘いと
10年後のはかない夢と・・・
その中間の計画はないのね。
ちょっとつまらない。
なにか、楽しみにできるちょっと先の計画が欲しいのは
欲張りなのかなあ。
彼はそういうイベントとは無縁。
クリスマスもバレンタインも花見も正月も。
そういえば、季節感もないかも・・・
いつも淡々としている。
自由なことはなりゆきまかせでもある・・・
それがお互い都合のよいことでもあるのに。
どこか吹っ切れないわたしだわ。
朝の連ドラ主題歌。
竹内まりやさんの声が心地よい。
でも、
いつも耳からばかり聴いていたので、
ずーーーっと『天使の糸』だとばかりおもってた。
『縁の糸』だったのね。。。
天使の糸でも、意味が通じるから疑わなかったよ。
こういう、『ああ、勘違い』が
気づかないだけでいっぱいありそう。
それぞれの翼を
いっぱいにひろげて。
陸をいくか、
空をいくか、
海をいくか、
道は別れたとしても。
おめでとう。
どこまでもゆけ、
きみの道を。
今はほかほかの肉まん状態。
コンビニで蒸されて
ついついレジに並ぶと
食べたくなっちゃうような
あの肉まんですな。
「あ、肉まんひとつ!」
みたいな。
言ってることがわけわからんね。
彼と逢って
もやもやがふっとんだよ。
ゆっくりできるっていいことだ。
なんだかいろんなことを確認できたみたい。
それは言葉にするのは難しい。
急に彼は力説してた。
「逢いたいから逢って、
逢うと好きだから
したくなっちゃうんだ」
素敵な三段論法だわ。
彼には明快なのね。
その明快さをしばし、私にもうつしてもらう。
どちらに対しても
今はフラットです。
どちらが本命とかいうのもないし。
別々の役割。
たぶん相手にとっても、
私の存在はちがう意味なんだろうとおもう。
愛というのは関係だから
日々変わっていくもの。
形は定まらない。
愛のある状態か、なくなってしまうか、
どちらの状態かなだけ。
キミとつながるためのキーワード。
変わっていなくてよかったと思う。
今頃になってしみじみおもう。
細い糸でずっとつながっていた軌跡。
夜中にCDを聴きながら、飛ぶ。
彼のもとへ。
こころだけ、飛ぶ。
どうしても不安が先に立ってしまう。
最悪の事態を想定して、
万が一そうなってもショックを受けないように。
できる限りの防御をして。
そうして自分を守ろうとしている。
「10年後もこうしているかもね」
彼が突然いった。
ああ、そうかもしれないな
と自然に思えた。
ふたりでこうしてられたらいいね。
しばらくしたらしょっぱい水が目からでてきたよ。
彼にはたぶん一ヶ月も一年も十年も
あまり関係ないのだと思う。
現在を生きている人。
楽観も悲観もなく、
その一瞬を。
私が一日をなんとかやりすごしてるのに
彼は表面上はじつに淡々としてる。
さすがに高台は風が強い。
眼下に港の風景。
意外と近く見えるベイブリッジ。
まわりはカップルがいっぱい。
私たちは周りからはどうみえるんだろう?
と、ふとおもった。
ちょっと距離をおいて歩く。
手もつながない。
太って目つきの悪い、
でも愛嬌のある
ニャジラのような三毛猫をじゃらす。
前に一緒にきたときは
薔薇の季節だった。
あのときは・・・なんてことを
ふたり思い出したね。