ほら、私と会ったら
いいことがあったでしょ?
関係ないことまで
自分の手柄にしようとする(笑)
きみの生活のどこかに
入り込んでみたくなるような夕間暮れ。
きみが私の好きなうたを
そのPCの向こうで聴いてる。
私はアップのきみの顔を思い出してる。
それは幸せな気持ちを誘う。
静かな時間。
デパ地下でお弁当とケーキを買い込んで
いつもの待ち合わせ場所まで走る。
このごろ、私が待たせてばかりだね。
でも、待っててくれる姿を目にするのが
ちょっぴりうれしくもあるんだ。
ただもう
きみがうれしそうにしてれば
しあわせ。
なんだろうなあ。
この気持ち。
名前などつけなくともよいが。
このまま一緒にいく?
なんて馬鹿なことをいう
きみもいいなあ。
いつもの待ち合わせ場所まで走る。
このごろ、私が待たせてばかりだね。
でも、待っててくれる姿を目にするのが
ちょっぴりうれしくもあるんだ。
ただもう
きみがうれしそうにしてれば
しあわせ。
なんだろうなあ。
この気持ち。
名前などつけなくともよいが。
このまま一緒にいく?
なんて馬鹿なことをいう
きみもいいなあ。
細い糸だけどたしかにつながってるね。
あなたの「ありがとう」が
わたしの「ありがとう」を生み出す。
ありがとうの応酬。
一緒にケーキ食べようね、って
かけがえのない約束。
残りわずかになってきた。
12月に入るとめまぐるしいのが
年々加速していくよう。
師も走る。
私なんて必死こいて走る。
あちこちぶつかって青あざ作ってる。
彼に年内もう一度あえるかしら?
お願い、あえますように。
たぶん、穴があいてるのだろう。
心の中に。
そんなときに鳴る携帯電話。
ありがとう、わざわざ思い出して電話をくれて。
あの猛烈に暑い夏の一日を思い出したね。
なかなか会えなくても、
そこには確かに通い合ったものがあったんだ。
私の寂しさなどあなたは気づかないだろうけれど。
触れると穏やかになる。
でも、ときどき彼のさりげない一言に傷つくんだなあ。
飴とむちなのだ。私にとって。
笑顔の裏に隠すけれど。
それでも会いたいということが
私の中の答えなんだろうな。
ふと待ち合わせの駅を小走りに走りながら
なんでこんなに急いでいるんだろうと思うけれど。
でもさ、マナーってあるんじゃないかな?
断られたら断られたなりに。
そう期待するのはおかしい?
大人の男性なら、きづかって欲しいんだけど。
ちょっとがっかりだなあ。
そこからまた新たな展開があるかもしれないのにねえ。
意外と気の小さい人だったのか、
尊大な人だったのか、
ただ単に面倒だったのか、
断って正解、ということにしておこう。
キミはいつも車のウインドゥ越しに微笑む
はじめてあったあの日のように
いつかお別れしたとしても
(どうして私はこう暗い想像をしてしまうんだろう)
あの笑顔を思い出したら元気になりそうな
でもやはり、ほろ苦くて苦しい気持ちになりそうだよ
YES と返せば簡単にことは済むのに
no を言おうとすると心理的に抵抗があって
メールを打つ手が止まってしまう。
なんと返事しよう・・・
と、心の中でシュミレーションにはいって。
あーでもない、こーでもない、と考える。
結論なんて最初にでているのに。
抵抗があるということは望んでいないこと、
相手を待たせず、そう返事すればいいのに
ぐちゃぐちゃ自分の中で解決ししようとするのがいけない。
誰かの要求をかなえてあげたい。
基本的にはそんな気持ちで生きている。
だけど、そううまくはいかないものだ。
結局、自分の直感に導かれるしかない。