ま、男性からのそういうおねだりなら・・・
嫌いじゃないな。
むしろ、懐かしくてうれしい。
でも、またそのパターンかと思うといいのか、わるいのか。
なやみどころ。
ちょっとキャラが違う気もする・・・
彼はなんでもうけいれてくれる
わたしのわがままもだらしなさもひっくるめて
そういう人なのだとおもう
「受容型」タイプというのだろうか
決して反論めいたことはいわない
批判もしない
つらい状況もこれまで全部そうしてのりこえてきたのだとおもうと
いとしい気持ちになる
時にはそれを乱してほしい、とおもったりするけれど
それはやっぱりわたしのわがままで
あくまで彼はマイペース
あたし莫迦だ。
おなじバカでもこう書くと
なんだか 釈迦 に近いようで
むしろ澄んでいる。
後悔というよりは、あっけらか~んとしてる。
あー、もう太陽の下で寝転がりたい。
地団駄踏んで叫びたい。
理屈はすぱすぱ切れる。
いざとなるととたんに情に弱くなる。
私はもう終わったと思ってたけど
彼なりに考えたらしい。
もし、そのメールが私のメールの翌日とか翌々日にきたのなら
こんなに動揺せずにいられたかもしれないけれど
終わった、と自分に言い聞かせて
あきらめて、
少しばかりの苦い後悔を味わってから送られたものだから
抵抗力がなかった
やられた
そして、わたしは待ち合わせの場所にいく
いって、彼の腕をとって急ぐ
感じあえる時間の中へ
自分でも莫迦だとおもう
一生、おりこうになんてならなくてもいいけど
あんた莫迦だなあ、と思いながら
自分の気持ちは裏切れない
恋するときの最初の一歩は
私の場合は
相手のことをもっと知りたい
とにかく知りたい
どんなささいなことでも知りたい
ということのようだ
相手に対して興味がわかなければ
いくらほめられようが
おごられようが
相性がよかろうが
そこから先に行くことはない
今はまだあぶないところでとどまってる
ほだされる、というのだろうか
ちょっと危険信号が点滅してる