並んで座る電車ががたごとといく。
手動のエレベーターに乗る。
かくれんぼの扉を開ける。
黄昏の街を急ぎ足で歩く。
考え出すと止まらない。
のにもかかわらず、やさしげな一言で「ま、いっか・・・」と許してしまう。
そうとう大アマなあたし。
フェードアウトはきつい。
扉は開いているようで、
お留守なのです。
なにも変わらない日々が続いてる。
変わると思っちゃいけないのかな。
私の意識は変わったよ。
ただ、ぶつけようという気はないんだね。
平行線だね。
それでも、線路のように
どこまでも続くのなら悪くないね。
いきつもどりつして、遅刻。
雨の中でかける。
七夕の前日の雨のことを「洗車雨(センシャウ)」と呼ぶそうな。
年に一度の逢瀬のために彦星が織姫を迎えにいく車を洗う、そのしぶきが
地球にも雨となってふるのだそうな。
いまさら、一日まったところで。
途中経過、
待っています。
もの思へば沢の蛍もわが身より
あくがれ出づる魂かとぞ見る 和泉式部
何かできたらなあ・・・とおもうものの
私にできることなんてなくて
ほんっとへこむ!
もちろん何かして欲しいなんて思ってもいないだろうし。
むぅ。
ふしぎな感覚が続いている。
こんなこと今まであったかしら?
たんぽぽのお酒
たんぽぽのコーヒー
たんぽぽの綿毛
たんぽぽの花の汁は
足が速くなるおまじない
彼とつながるおまじない
ということにきづく・・・
「GWは何してるの?」と聞かれて。
なあんの予定もないなあ。
返信なんかしない、と思ってたけど
朝の光があたたかかったので
メールしました。
うれしくないといえば、うそになる。
だけれど、それは私の求めてるものじゃない。
もっとシンプルになれたらいいのに。
頭の中がぱんぱん。
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